新しい年がスタートして早くも3週間を過ぎましたが、もも組は 今年最初のブログとなります。
遅まきながら、本年もよろしくお願いします。
まだまだ外は寒いですが、もも組のお部屋は床暖房でポッカポカ♨️💨
子ども達同士の関係性も少しずつ見られるようになり、穏やかなスタートを切りました。
「さあて、おめかしして👧✨」
「お買い物バッグを持って🧺」
今日も遊ぶぞ~っ!
ちょっと持ちすぎ…😅💦
「みんなのところへ連れてってあげるね👧」
こちらは「育児担当制」…運び方が少し乱暴ですが、そこはご愛嬌…😓
でも不思議なことに、子ども達って 教えてもいないのに、自然に「子どものお世話」とか「おままごと」に興味を持つものなんですね!
普段お家の方からされていることを試したり、他の親子の様子を、子ども達なりによく観察しているのでしょうね👩🏻✨
もも組さんの廊下では、何やら面白そうなオモチャが登場し、子ども達が興味を示しています。
これはドイツ ベック社製の「グーゲルバーン」という知育玩具です。
上部の小さな穴から玉を入れると、 玉がころころと音を立てながら転がり、 最後にシロフォンの上を転がるときには、素敵な音が響きます。
視覚と音で楽しめるオモチャです。
実際に保育者が玉を入れてみると、転がる玉を興味深そうに目で追います。
玉が転がる動きを目で追うことで、視覚の発達を促します。0歳児の時期には、目で動く物を追う「追視」能力が発達していきます。
このオモチャを通して、焦点を合わせる力や、目と手の協応動作の基礎を築くことができます。
玉が最後まで転がると、自分から手を伸ばし、自分でも球を入れようとします。
最初は保育者の手助けを受けながら遊びますが、こうやって繰り返し遊ぶ中で「自分でやりたい!」という意欲が強くなっていくのでしょうね👩🏻✨
お友だちが首尾よく玉を転がすことが出来たので、そばにいた子も思わず拍手👏
「ボクもやりたい!👦」
その後、しばらく一緒に遊ぶ姿が見られました😊
🏠「キーハウス」は、相変わらず子ども達に人気の壁掛けオモチャです。
扉を開いて、自分の好きなキャラクターが出たら大喜び!
子ども達にとっては数ヶ月間、折に触れて遊んでいた遊具ですので、最近では自分でカンヌキを開閉して遊ぶことが出来るようになってきています。
細かいカンヌキの操作は目と手の協応動作が必要となりますが、何より「カンヌキを外せば扉が開き、好きな絵が見られる」という因果関係を理解することができます。
これは、問題解決能力や論理的思考の基礎となりますし、探求心を育む経験にもなりますね👩🏻✨
「アレアレ~ッ お腹の下に人がいるよ~👧💦」
ミラーマットを床に敷いて、鏡に映る姿を見て喜んでいます。
このように、もも組さんのお部屋には 子ども達の知的好奇心をくすぐるオモチャていっぱいです!
ということで、今年も元気にスタートしたもも組さんでした😄