2月の終わりに、また1人お誕生日を迎えた男の子がいます。
これで もも組のみんなは全員1歳を迎えました。
たんぽぽ組へ向けてまっしぐらです!
💫ハッピーバースデートゥユー🎉
💐ハッピーバースデートゥユー👼
大きな拍手で祝福する子…
ジャンプして体全体で喜びを表現する子…お祝いの形はそれぞれです😄
ただ、祝福を受けている子は何が起こっているのか分からず、テンションは今ひとつ😅
でも、安心してください。
遊んでいる最中、そばにいた保育者に「開けるのを手伝って」とボックスを差し出すサインを示し、保育者がそれに応えてくれると…この笑顔😀✨
そして…首尾良くフタを外すことに成功!
良かったね!
さて、まもなく一年間が過ぎようとしていますが、その間子ども達もいろいろなスキルを身につけています。
容器の穴の位置を確かめて、目と手を協応させながら上手にチェーンを入れることができます。
輪っかとボトルの大きさを考えて、輪っかを通すことができます。
「じょうずにできたね!👦」
マジックテープも、指先にしっかり力を入れて、一人で剥がすことができるようになりました。
目でシールの端を捉えて、指先で器用につまむことができます。
このブログでも何度かお伝えしましたが、こうした遊びを通して、子どもたちは集中力とともに、手指の巧緻性や視覚と運動の協応力を養います。
指先の力の調整や、親指・人差し指・中指を使ったつまむ動作が向上し、将来的には鉛筆を持つ力や、ボタンを留める・箸を使うといった日常動作の向上につながります。
「よ~し 次いってみよう!✨」
ところで、もも組のお部屋では子ども達が頭や足に 帽子や輪っかを身につけたり、バッグを持ったりする姿が見られます。
小さな子どもは、まだ自分のボディーイメージがちゃんと確立していないため、刺激を促す意味でもこうしたグッズを用意しているのですが、子ども達はとても喜んで身につけています。😊
ただ、「好き」が高じすぎて…
「面白そう 私に貸して👧」
「いやだ~!」
「貸してよ~!!💨」
ちょっとしたトラブルになりました。💦
牛乳パックで作った「お散歩犬」。
やはりひとりの子が「貸してほしい」とお願いしています。
こちらは実力行使ではなく、アイコンタクトとジェスチャーでなんとか説得しようとしているようです。
さて、交渉はうまく成立したのでしょうか?😅
このように、まだ自分中心の子ども達の世界では時折トラブルも見られます。
ただ、そうした中でも少しずつ気の合うお友達もいるようで。
「こっちにおいでよ👧」女の子を自分の隣に呼びます。
こうして身体的なスキルだけではなく、お友達との関係性も少しずつ成長が見られる子ども達です!👩🏻✨
「たんぽぽ組のお兄さんお姉さん、もうすぐそっちに行くよ!」
「よろしくね!💖」