今の時期、0歳児と1歳児保育室間の扉を開放し、一定時間広々としたオープンスペースで過ごしています。
0歳児、1歳児がお互いにいろいろな刺激を与え合い、園での生活に慣れていない子どもたちにとっては、小さな集団の中で年齢を越えた関係が築かれることで、子どもたちは「仲間がいる安心感」を感じるようになるのではないかと考えています。
いろいろなオモチャやたんぽぽ組の子どもたちに興味津々…いろんな場面で関わり合いながら遊んでいる姿が見られます。
たんぽぽ組に進級した子は、しばしインターバルをとって気持ちを落ち着けたり…
入園してきた子は、いろいろな場所を探求したり、自分の居場所を探したり様々です。
そんな中…
「今日はボクがもも組さんを紹介するよ」
頭巾を被り、買い物バッグを手にした たんぽぽ組の男の子がやって来ました。
お部屋のサークルの中には二人の赤ちゃんがいます。
何やらお互いに、スゴく見つめ合っているみたいですが…
「どうやら手前の子が持っているおしゃぶりが気になるみたいだね😅💦」
「こちらでは女の子が絵本を読んでもらっているね。」
「そばにいた子がページをめくってくれて…赤ちゃんの絵を見せたかったのかな?」
「優しいね~っ👦」
「んっ?こっちでは 何をやっているんだろう?」
「なるほど💡オモチャを取ろうと、ずり這いで進んでいるんだね!✨」
「そういうボクも、ちょっと前までは同じだったなぁ~🗯️」
「ガンバレ~ッ !(^^)!」
「もう少し…もう少し… よしっ ゲット~ッ!🤩」
「よくやったね~! ガンバレば そのうちボクみたいにいろんなことができるようになるよ!」
「他のところは どうかな~?」
「んっ?何だか楽しそうなことやってるね~」
♬うまは としとし ないても つよい🎶
♪ うまは つよいから のりてさんも つよい (^^♪
「覚えがあるぞ…これは」
「うまはとしとし」という「わらべうた」だ!
「先生のお膝がお馬さんの背中みたいに揺れるんだよね~🐴」
♬ ぱっか ぱっか…ドスン!
「最後の"ドスン"のところが楽しいんだよね~っ ボクもよくやってもらったな~👦」
👶 🍼 👩🏻 🥣 👶 🍼 👩🏻 🥣
「フウ~💨ちょっと疲れたな~💦 ボクも何かして遊ぼうっと!」
「またね~👋」