進級して1ヶ月、4月は戸外でたくさん遊ぶことができました。
ぽかぽかと暖かい日差しの中、ちゅうりっぷ組さんは今日も園庭へ。
花壇のそばにしゃがみこみ、じーっと見つめるその目は真剣そのもの。
「このお花、きれいだね」「なんていうなまえかな?」──小さなつぶやきには、発見の喜びと不思議へのときめきが詰まっています。
ゆり組さんが育てているじゃがいもの観察をしたり…
子どもたちのアイドル✨ダンゴムシ
「ダンゴムシ見つけたよ~っ」
「虫さんいないかな〜?」
ダンゴムシ、アリ、てんとう虫を見つけたり…
「ちゅうりっぷ枯れちゃったね🥲」
枯れてしまった ちゅうりっぷの花を見て何かを感じたりと、自然との触れ合いの中でいろいろな事を体感している子どもたちです。
片や、みんなで「 ヨーイドン」とかけっこしたり…
三輪車に挑戦する元気なお友達の姿も見られました。
一方 砂場では、今日も子どもたちの好奇心と想像力がいっぱいに広がっています。
お皿に砂をのせて「ごはんできたよ」とお店屋さんごっこを楽しんだり…
電車の型をならべて「しゅっぱつしんこう!」と友だちと声を合わせたりと、一人ひとりが思い思いの遊びを繰り広げる中で、「一緒にやろう」「見て見て!」という気持ちが自然とあふれてきます。
スコップで砂をすくい、バケツに入れ、ひっくり返す──そんな何気ない動作も、子どもたちにとっては発見と試行錯誤の連続です。
「どうやったらかたちがくずれないかな?」「もういっかいやってみよう!」と、遊びの中で集中力や手先の器用さ、考える力も育まれています。
ところで戸外遊びでは、体をいっぱいに使ってダイナミックな遊びができるので、全身の動きを刺激し、基礎体力や運動能力の向上が期待できます。
また体の発育ということに目を向けると…
骨の成長のためには、カルシウムやビタミンの摂取が必要と言われていますが、中でもビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の健康な発達に寄与します。
このビタミンDが不足すると、骨の成長が阻害され、もろくなると言われます。
ビタミンDはもちろん食物からも摂取できますが、日光を浴びることでも、体内での生成が促進されます。
同時に、日光を浴びることで体内時計が調整され、メラトニンやセロトニンという覚醒や睡眠に影響を与えるホルモンの分泌を調節し、生活リズムを整える手助けになるとも言われています。
「アッ 飛行機だ🛫 ばいば~い👋」
さりげなくナイスバランスです!
サンサンと輝く太陽の恵みを身に受けて、子ども達には逞しく成長していって欲しいと思います。😀