梅雨もへっちゃら!ちゅうりっぷ組の笑顔あふれる毎日

先週は晴れの日が続き、”梅雨明けか?”と思わず期待しましたが、今週に入って一転梅雨へ逆戻り☔

しばらくは室内での遊びがメインとなりそうです。

そんなちゅうりっぷ組の遊びの様子をお伝えします。

早速赤ちゃんを背負い、おままごと遊びの準備完了です。

こちらは「🏥ちゅうりっぷ診療所👩🏻‍⚕️✨」

ウサギさんの胸に聴診器を押し当ててお医者さんごっこです🩺

お友だち同士でお医者さんごっこを楽しんでいます。

奥には診察を待っている患者さん役の子が寝そべっています。

暗黙の役割分担ですね😅

👧”お注射しますね~💖”

”はやく 良くなってね~”

子ども達の中では、自分だけのストーリーの世界が広がっています。

友達と一緒に遊ぶことで、遊びのバリエーションは広がります。

商店街の上を道路が走っています。

高速道路のイメージでしょうか?

その遊びを見て興味を持った子が遊びに加わります。

商店街を長くつなげて、ダイナミックな遊びに発展しました😃

ちゅうりっぷ組では、室内遊びの時にみんなで「歌あそび」をしています。

”げんこつやまの~ たぬきさん・・・🦝”

普段は、保育者の歌と一緒に遊んでいるのですが…

何やら子ども達同士で何かを話し合っています。

”いっぽんばーしこーちょこちょ♪”

子ども達同士で歌あそびが始まりました😄✨

昔なつかしい「いっぽんばし こちょこちょ」あそびです。

”たたいて♪   つーねって♪  階段のぼって~~♪”

“こちょこちょこちょ~♪🤣”

子どもがお互い体のいろんな場所に触れ合うことで、身体を動かす楽しさや、スキンシップを取りながら他の子との関わりを楽しむことができます。

ちゅうりっぷ組になって、このように自分たちで遊びを考える機会が増えてきたと思います。👩🏻✨

雨の日の定番「サーキット遊び」

ウレタンブロックの跳び石渡り、カラーバーを使った橋渡りや跳び箱を使ったよじ登りやジャンプなど、様々な運動遊びを楽しんでいます。

こうした遊びは、楽しんで取り組む中で、バランス感覚や筋力、体の使い方が自然と身についていきます。

また、順番を待ったり、お友だちと一緒に楽しんだりする中で、「待つ」「譲る」といった社会性や、自分の気持ちをコントロールする力も育まれていきます。

今回はサーキットの中に平均台を用意して「平均台くぐり」のコーナーを作ってみました。

平均台をくぐるという行為は、自分の体の大きさや動かし方を意識する経験になります。

狭い空間に入り込むことで、「どうやったら通れるか」「体をどう曲げるか」といった動きの調整が必要となり、ボディイメージの獲得や空間認識能力の育成にもつながります。

また、床に手をついてくぐる動きは、肩まわりや股関節の可動域を広げるだけでなく、体をねじる、くぐる、しゃがむといった複雑な動きをスムーズに行うための細かな身体操作能力を高めます。

これは、後々衣服の着脱・階段昇降・運動遊びなどの生活動作の向上にもつながります。

「うまくくぐれないなぁ~💦」

「こうすればどうかな?」

うまくくぐれない子は、体をよじったり仰向けになってくぐろうとしたり、試行錯誤でがんばっています😅

黙々とサーキットに自分からチャレンジする健気な姿を見ていると、テレビ番組「PJ~航空救難団~」ではないけれど…

「アッパレだぁ~っ😭💦と声をかけたくなります!

こうして鍛え上げた体で、梅雨が明けたら思いっきり遊ぶぞ~っ✊🏻💥

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