🌟ひらいたページは、子どもの心をひらく扉📖✨

いつも当園の教育・保育にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

さて、今週より絵本の貸し出しを再開しました。

初日より貸し出しノートが2ページ分埋め尽くされるほどの利用率で、人気の高さがうかがえました。

絵本の整理等に時間がかかり、大変お待たせして申し訳ありませんでした。

また、再開に際しては、メールや掲示物でいくつかのお約束事項をお示ししたところです。

その中で、特にご配慮いただきたいことがあります。

それは、送迎時に長時間園内にとどまられて、絵本の読み聞かせをされないようにしていただきたいということです。

絵本を借りていただけるのはとても嬉しいことなのですが、園内にとどまられることで駐車場が混み合い、事故につながるのではという心配がありました。

この点は、何卒ご理解とご協力をお願いします。

そのことが一つと…

もう一つは、絵本を通してご家庭でお子様とのふれあいの時間をできるだけ持っていただきたいという願いもありました。

おうちで一緒に絵本を開き、読み聞かせをするひとときは、子どもにとって安心と喜びの時間です。

親の声を聞きながら膝の上で過ごす時間は、何よりも心を満たし、親子の会話や絆を深めてくれます。

読み終えたあとに感想を言い合ったり、子どもが気づいたことに耳を傾けたりすることが、子どもの表現力や考える力を育んでいきます。

絵本は、子どもたちの心にたくさんの良い影響を与えてくれます。

登場人物の気持ちに共感したり、お話の世界を想像したりすることで、思いやりや表現する力が育ちます。

また、物語に触れることで言葉の理解が深まり、語彙も自然に増えていきます。

これは後の学びにもつながる大切な土台となります。

これからも絵本を通じて、子どもたちの心とことばを豊かに育て、家庭と園が共にあたたかく見守っていければと願っています。

今回は特に「赤ちゃんの絵本」や「季節の絵本」コーナー等も設け、内容も充実しています。

ぜひ、ご家庭でも絵本の時間を楽しんでいただければ幸いです。

最後に、「相対性理論」で有名なアルベルト・アインシュタインの言葉を紹介したいと思います。

彼は意外にも「知識の詰め込み」ではなく、子どもの主体性・想像力・探究心を尊重する教育観を持っていたと言われます。

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