🌟「保育参加」が始まりました!

今日9月3日から年末へかけての長期間にわたり、たんぽぽ組では「保育参加」が始まりました。

一般的には「保育参観」と呼ばれる行事を「保育参加」と表現しているのは、参観だけではなく 保護者の方にも実際に保育に参加していただき、子ども達と触れ合う“参加型”のスタイルをとっているからです。

保護者の方にはじっくりと体験していただくために、今回は1日1組を上限とし、できる限り長時間  参加してもらう形を採っています。

また、実施期間をこれほど長期間とっているのは、保護者の方のお仕事に支障が出ないように余裕を持って参加していただきたいためです。

時間をじっくりとかけて 園での普段の生活を見てもらい、お子様のことについて話し合う機会を設けたいと考えています。

家庭では頼りなさげに見えるお子様も、園では友だちと協力したり、自分で考えて行動したりする姿を見せることがあります。

保護者の方が  そんな園での子どもの様子を見ることで、「こんなことができるようになったんだ!」と成長を実感できる機会になって欲しいと願っています。

1歳児は、0歳児から2歳児へとつながる「橋渡し」の時期です。

まだ保育者に甘える姿もありますが、「自分でやりたい」と挑戦する姿も目立ってきます。

また、友だちの存在に気づき、同じ遊びを楽しんだり、オモチャの貸し借りができるなど、人との関わりが芽生える大切な時期でもあります。

保護者の皆さまには、“甘えと自立が同居しながらも、仲間と関わろうとする成長の姿” を感じていただければと思います。

また、「保育参加」は園とご家庭とが  子どもの姿を共に見守り、感じたことを共有し合う機会でもあります。

そして何より  保育参加を通じて、保護者の方と保育者のコミュニケーションが深まることも大切な目的のひとつです。

お子さまの成長について情報交換をしたり、ご家庭での様子を共有することで、より良い保育につなげることができる機会になればと思います。

※画像は生成AIを使用しています。

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