昨日の天気とは打って変わり、今朝は早朝からの激しい雷鳴でビックリして目を覚まされた方も多かったのではないでしょうか?
本日予定しておりました ばら組のバス遠足も中止となり残念な1日となりましたが、予報によりますと今後はひと頃の猛暑も和らぎ 気温も落ち着いてくるみたいです。
そう考えるとこの雨は「秋を運んでくる雨」だったのかもしれませんね。
さて今回は、子ども達の「らしさ」が輝く 先日の水遊びの模様からお伝えします。
水遊びをするテラスには保育者が作成したキャラクターの的があります。
何に使うかと言いますと…
🔫水鉄砲を使って的あてゲームを楽しんでいます。😄
子どもたちはバケツから水をくんで、自分で水鉄砲に入れ、勢いよく発射!
「あたった!」「もう一回!」と歓声をあげながら夢中になっていました。
友だちと一緒に狙いを定めたり、水しぶきを浴びて大笑いしたりする姿には、子どもらしい元気と喜びがあふれています😃✨
すると…
キィィィ~ン 🛬
空を見上げれば飛行機が飛んでいました。
「飛行機に当たるかなぁ👦🏻」
これを見て、子どもたちは面白い遊びを思いついたようで…
「とどくかな?」とワクワクした様子で、水鉄砲を空に向けて一斉発射!
もちろん飛行機まで届くはずはないのですが、子どもたちは真剣そのもの。
「あー!いま届いたかも!」「もう一回やってみよう!」と大盛り上がりでした。
小さな水しぶきは、まるで青空に打ち上げられた噴水のよう。
子どもたちの豊かな発想力と遊び心に、私たちも思わず笑顔になりました。
(空に向かって全力で水を飛ばしながら…)
「飛行機さーん、水飲んでって〜!」
…こうした体験も、ひと夏の思い出になるのですかねぇ~🥰✨
さて、場面は変わって室内遊びの様子です。
今回の粗大遊びはちょっと冒険気分!
ウレタンのコースを、バランスをとりながら進む姿は、まるで小さな忍者の修行のようです。
足の力や体幹をたっぷり使い、自然と姿勢をコントロールする力が育まれます。
次に待ち構えるのは「網くぐり」。
青い網のトンネルをくぐり抜ける子どもたちは、探検隊そのもの。
「よいしょ、あとちょっと!」「こっちから抜けたら早いかも!」と工夫しながら進むうちに、腕や足の協応運動、空間認識力もしっかり養われていきます。
ジャンプして、くぐって、大笑い!…遊びの中で自然と体の機能が鍛えられ、チャレンジする心も育まれています。
次は机上遊びの様子も少し…
こちらでは、みんなで「プリズモ」というパズルに取り組んでいます。
「プリズモ」とは、ドイツの幼稚園で広く普及しているおもちゃです。正三角形のパーツを六角形のボードの中に並べて模様を作ります。
指先を器用に使うスキルも勿論ですが、遊んでいる中で色や形に対する認識を育むことも期待できます。
指先を器用に動かす力だけでなく、「この色にしようかな?」「ここにはどの形が合うかな?」と、色や形を意識する力も自然と育まれていきます。
「できたよ~っ!👧🏻」
👩🏻「ステキな模様ができたね~✨」
出来上がった模様を見せ合いっこしたり、「もう一回やってみよう!」と繰り返し挑戦したりする姿に、子どもたちの豊かな感性と集中力を感じました。
遊びの中でたくさんの学びが広がっていますネ。
ということで部屋の中でも、外でもいつものように笑顔が絶えないちゅうりっぷ組のみんなです。
この日はおままごとで「かき氷屋さん」がオープンしました!
カップに色とりどりの氷(に見立てたオモチャやブロック)を入れて、スプーンでまぜまぜ。
「いちご味ください!」「レモンもどうぞ!」と元気な声が飛び交い、お店は大繁盛。
中には「こぼれないようにフタをしておきますね」と店員さんらしい工夫をする子もいます。
やりとりの中で自然に言葉のやりとりや想像力、協力する力が育まれていました。
最後は「みんなで食べよう!」「おいしいね〜♪」と笑顔いっぱい。
暑い夏にぴったりの“ひんやり気分”を味わったひとときでした。
…これもひと夏の思い出…なのかな?😉💭