今週初めの10月6日(月)は、月が最も美しく見える「中秋の名月」でした。
昔は美しい月を愛でながら「月見団子」を食べていたそうですが、この日の給食メニューには「お月見うさぎスイートポテト」が登場!
うさぎの目は黒胡麻、耳はさつま芋の皮を使用しており、コロコロとした可愛らしいうさぎに仕上がっています💖✨
スイートポテト軍団が登場して子ども達も大喜び😄
「かわいいね~🐰」
大きなお口で頬張っていましたよ!
さて、たんぽぽ組では今週も「保育参加」の真っ最中…
おうちの方と一緒にパズルやおままごとを楽しむ姿がありました。
手を添えてピースをはめたり、お人形を「ねんね〜」と寝かせたりしながら、言葉のやりとりや模倣遊びが豊かに広がっていました。
普段の園生活の中で育まれてきた「じぶんでやってみたい」という気持ちが、おうちの方の温かなまなざしに支えられ、さらに伸びているようでした。😃
おうちの方と並んで食べる給食は、子どもたちにとって特別なひととき。
「見ててね」「じょうずに食べられるよ」と言わんばかりにスプーンを持つ姿や、「おいしいね」と目を合わせて笑い合う姿が見られました。
家庭と園がつながる温かい雰囲気の中で、子どもたちの“食べる意欲”が自然に引き出されていました。
保育参加を通して、子どもたちの日々の成長を感じていただけたことと思います。
おうちでも是非、食事や遊びの中で「できたね!」「いっしょにやってみよう」と声をかけられてみてはいかがでしょう?
さて、ここからは今週の遊びの様子からいくつか紹介したいと思います。
室内あそびの時間、子どもたちはカッチンブロックを手に取り、思い思いの作品づくりを楽しんでいます。
最初はなかなかうまくはまらず、「あれ?」と首をかしげながらも、小さな手で何度も凸と凹を合わせようとする姿が見られます。
「カッチン!」と音がしてつながると、「できた!」と笑顔がこぼれ、達成感を味わう瞬間です。
ブロックを並べて電車のように長くつなげたり、
「ここが先頭!」「つなげてあげるね」とお友だちと協力する姿もあり、あそびを通して自然と関わり合いが生まれています。
👧🏻「カッチンブロックの箱、こんなに大きく作れたよ!」
ブロックをつないで大きな箱を作ったり…
「箱の中にスノーブロックを入れたらどうなるかな~っ?✨」
子ども達の想像力で、遊び方もどんどん広がっています。
遊びの中には、指先を使う力や集中力、考える力、そして「やってみたい」という探究心がたくさん詰まっています。
「お外遊びだ~っ!😆」
今週も良い天気に恵まれ、みんなで戸外遊びを楽しみました。
フラフープを使った「汽車ぽっぽ🚂💨」遊び。
まずは先生と一緒にシュッポ💨シュッポ💨
👧🏻「広い園庭を一周するよ~!」
”シュッシュッ ポッポ 🚃”
慣れてきたら、子ども達だけで…
”シュッシュッ ポッポ 🚋”
”シュッシュッ ポッポ ”🚂💨
スピードを合わせたり、曲がるときに体をひねったりしながら、お友だちと息が合っていますね!☝🏻👩🏻✨
「どんなお料理にしようか?」
「カレーライス🍛がいいなぁ😋」
青空の下だと、心も開放的になりますね🌟
コンビカーも思いっきり走らせることができます🚗💨
お友だちを乗せて押してあげる姿も…
”何か見つけた?”
”アリさんかな?ダンゴムシかな?”
「お花🌺キレイだな~」
こちらでは、藤棚の傍らに咲いているオシロイバナの花に見入っている子もいます。
これから季節が移っていく中では、いろいろな自然物の変化も楽しめますね!
ということで、今回はたんぽぽ組の一週間にスポットを当ててお伝えしました。