今週に入ってめっきり気温も下がり、本格的に「秋」の到来を感じる季節となりました。
もも組クラスにも 10月に新しいお友だちが入園し、総勢15名の賑やかなクラスになりました。
今回は、そんなもも組の子ども達の成長などを含めてお伝えします。
9月に入園したこの子も、お部屋のいろんな物に興味を示しています。
”これは何だろう?おもしろいな~🌟」
こちらは何か興味を惹くものを発見したのか ”高這い” で接近🚀
目的の物をゲット!✨
と思ったら…
今度は、棚にある別の物に興味を示し手を伸ばします。
次の目標物をゲットしました😄
このように新しいお友だちにとっては、目にする物全てが珍しく、盛んに探索をしているところです!
”よ~し 次いってみよう~っ!✊”
次に、できるようになったことに視点を当てて少し紹介します。
積木ブロックで遊んでいたこの子は…
いつの間にか、自分で3段目を積み上げることができるようになりました。
遊びの中で培った「目と手の協応動作」や集中力の育ちを感じます。
木製の格子トンネルをハイハイでくぐろうとしている子がいます。
こうしたトンネルをくぐることにより、「自分の身体の大きさ」と「空間の広さ」を照らし合わせながら動く身体の境界感覚やボディーイメージを育むことが期待できます。
またトンネルをくぐる時には、腕・肩・背中・腹筋・脚を総合的に使い、また格子状であることで より床面との抵抗を感じながら進み、体幹の安定性や重心移動の感覚が育ちます。
”ヤッタ~ッ \(^O^)/ くぐれたぞ~っ!😄”
何よりやり遂げた後の達成感や自己効力感を味わうことができますね!☝🏻👩🏻✨
ハイハイで ”かぶりつく” ような姿勢で手に入れたボール🏉
どうするのかな~?と見ていると…
ボールにかぶりついた姿勢のまま、床に手をついたり壁にもたれることなく立ち上がりました!
まさに興味関心のなせる技…😮
足や腰、体幹のバランスなどの成長が伝わってくる場面ですね!💖
こうして立位や歩行を獲得することで子ども達の視界は更に広がり…
いろいろ新たな物を目にして、興味関心の対象は更に広がっていきます。
ちなみに、この棚の向こう側にはたんぽぽ組の部屋がつながっていて…
ひとつ上のクラスへの期待と憧れも高めているようです。😊✨
次は玩具の紹介をします。
この子が遊んでいるのは、「ルーピング玩具」といいます。
カラフルなビーズを金属のワイヤーに沿って動かす構造になっており、子どもが手や指を使って操作します。
ワイヤーが複雑な曲線を描いているため、ビーズを動かす過程で目と手の協応動作や空間認識能力の育ちが期待できます。
集中していますね~っ😃
お部屋に新しい手づくり遊具が登場!
箱の上にはマスコットがついているけど どうしたらいいのかな~?
すると保育者がマスコットを握って上に引っ張ると、ゴムが伸びてビヨ~ン!
”なるほど、そうするのか💡🌟”
先生のお手本を見て、1人で遊べるようになりました。
模倣は全ての”学び”の原点ですね!
ということで、今回は子ども達の ”成長” に視点を当ててお伝えしました。👋



























